ウォーレン・バフェット ウォッチャー

"投資の神様"と名高いウォーレン・バフェット氏をウォッチするブログ。同氏がCEOを務めるバークシャー・ハサウェイ社の動向と関連する情報をフォローする。

バフェットが保有する銘柄から学ぶ

ウォーレン・バフェット氏(正確には同氏がCEOを務めるバークシャー・ハサウェイ社)が保有する最新の銘柄を確認し、同氏の考え方を学んでみたいと思います。


それでは、早速、2018年6月30日時点で同社が保有する銘柄(単位:U$十億)を確認していきましょう。


アップル 約U$56十億(27%)、ウェルズ・ファーゴ 約U$25十億(12%)、バンク・オブ・アメリカ 約21十億(10%)、コカ・コーラ 約18十億(9%)、クラフト・ハインツ 約18十億(9%)、アメリカン・エクスプレス 約17十億(8%)となっています。


バフェットが保有する銘柄の合計は約U$208十億(約23兆円)です。その内、約3/4を6銘柄が占めていることがわかります。1/4を超えるAppleが約U$56十億と突出していて、その他が10%前後ずつを占める構成です。


ここから一般的な投資の格言とバフェットが如何にかけ離れているかがわかります。以下の通り見ていきましょう。


「卵は一つの篭(かご)に盛るな」
投資をするときに気を付けるべきポイントとしてよく挙げられる一般的な格言です。一つの篭に全ての卵を入れてしまったら、篭を落としたときに全ての卵が割れてしまうことから、投資もこの様な事態を避ける様に分散投資すべき、と説いています。


では、バフェットはどうでしょうか。


上の円グラフで見た通り、総額の内、約3/4をたったの6銘柄にしています。17兆円をそれだけ数少ない銘柄で運用することは、とても分散投資とは言えません。バフェットはかつて、「分散は無知に対するヘッジ」と述べたことがあります。自分が理解出来る銘柄にのみ投資し、過度な分散を避けるべきであるという意味です。


一般的な格言を鵜呑みにせず、自身のやり方を貫いてきて成功したバフェットですが、我々一般投資家もポートフォリオの組み方を考える際に参考にすべき考え方なのかもしれません。








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