バフェットはAnnual reportにAcquisition Criteria(買収基準・条件)を幾つか挙げていますが、その中の一つに以下があります。 Qte Businesses earning good returns on equity while employing little or ... 続きをみる
2016年4月のブログ記事
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バークシャーの子会社で再保険事業のGeneral Re社長が退任を発表しました。後任は以前からバフェットの後継者候補とされているBerkshire Hathaway Reinsurance Group社長のAjit Jain氏となる様です。 http://www.bloomberg.com/new... 続きをみる
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バフェットは1988年に当時のバークシャーの全財産の1/4を使ってコカコーラの株式を取得しました。既にコカコーラは収益力と成長を織り込んだ株価となっており、周囲はバフェットが高値掴みをしたと思った様です。 ところが、その後、コカコーラはドナルド・キーオという優秀な経営者に率いられたことも相俟って、... 続きをみる
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米国内の鉄道輸送量(主に石炭輸送)が減少しているという記事がありました。バークシャーが保有する鉄道事業であるBurlington Northern Santa Fe(BNSF)にはどの様な影響があるのでしょうか。 http://finance.yahoo.com/news/double-digit... 続きをみる
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BuffettはPrivate Equity(PE)の手法を短期的視野でしか物事を考えず、(その結果)ハイレバレッジで企業買収をし、価値を毀損させているとしてしばしば批判します。 https://www.quora.com/Is-Berkshire-Hathaway-a-private-equit... 続きをみる
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先週はUBSレポートが話題になりました。レポート自体は読んでいませんが、複数の関連記事を読むと、レポートの内容はBuffettが去った後もBerkshireはs&p 500(つまり市場平均)を上回る結果を残し続けるだろう、という主旨だった模様です。 (関連記事の内の一つ) http://www.m... 続きをみる
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バフェットは自身を含む富裕層に対する税率が安いとして、しばしば増税論を口にします。また、所得税に限らず、生まれた家庭の違いによってその子供の裕福度が変わるのは不公平との理由で相続税の増税も唱えています。 一方、自身が経営するバークシャーに関しては、M&Aを含む取引に対する課税を可能な限り回避する姿... 続きをみる